特集 人事(ひとごと)ではないダイバーシティ

OPINION2 価値観の「決めつけ」「押しつけ」に目を向けよう アンコンシャス・バイアスは誰にでもある 大切なのは「気づこうとする」こと 守屋智敬氏 アンコンシャスバイアス研究所 代表理事/モリヤコンサルティング 代表取締役

「たいてい、〇〇だよね」「普通、〇〇だよね」。
知らず知らずのうちに、こんな言葉を使ってしまってはいないだろうか。
自分には「アンコンシャス・バイアス」(無意識の思い込みや偏ったものの見方)などない、と思うかもしれないが、自分が気づかないうちに、思考や言葉の節々に表れているものだ。
一人ひとりがイキイキ活躍することを目指す「ダイバーシティ」の阻害要因となり得る「アンコンシャス・バイアス」について、話を聞いた。

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