連載 起業するイノベーターたち 第13 回 国際化時代の 知財戦略をサポート

中小・ベンチャー企業の創業者、後継者の実話から変革への要点を探る

これまで、特許や商標などの知的財産( 知財) 権の専門家といえば、弁護士や弁理士などに隕られていた。しかし、マークアイの創業者・小島裕二郎社長は「ビジネスサイドで物事を考えると、もう少し違った形があってよいのではないか」と考え、マークアイを興した。創業から約10 年、現在では80 名の頭脳集団からなる知財の総合コンサル会社として成長。コア社員しか定着できない厳しさが、同社の成長の原動力でもある。

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