連載 「偶然」からキャリアをつくる 第フ回 「自分で動くからこそ、 重要な“人”との出会いがある」

1972 年に白元より発売された「ソックタッチ」は、靴下が落ちてこないようにする液体くつした止め。当時は女子中高校生の愛用品たった。それが「ルーズソックス」の流行により、90年代前半より再びビット商品となる。そして、一昨年再び同社から「風水」を取り入れた芳香剤が人気を呼んだ。そのヒットの仕掛け人は「少女小説家」の顔も持つマーケッター・内木桂氏。彼女の“バラエティーに富んだ’職業生活を振り返ると、「Planned Happenstance 」を生み出す要因が見えてくる。

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