J.H.倶楽部

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Learning Design 2018年07月刊

議論白熱 第1回 文系人材に未来はあるか?

気になるテーマを気になるあの人はどう考える? オピニオンリーダーたちの意見をご紹介します!

今回のテーマ 文系人材に未来はあるか?

国立大改革で減りゆく人文社会系学生。
しかし18年の就職率は「文高理低」となっている。
一時期、話題になった「文系不要論」を今、どう見るか?

01 文系の「直感的センス」がむしろ不可欠

人や集団、組織や社会の「秩序や逸脱」、「道理や情理」を探求する文系人材こそ、ビッグデータの統計的処理による法則性発見のための「仮説構築」において力を発揮する。社会における活動は、常に繰り返しの効かない一発勝負であり、統計的に有効な方法が今ここで成果を上げるとは限らない。「論理的統計的思考」と同様、文系学問の知的資産から得られる「直観的センス」の重要性は今後も決して減じることはないだろう。

秋山 進 氏
プリンシプル・コンサルティング・グループ
代表取締役

02 知識を上書きできる「数学音痴」に軍配

文系、理系という分け方自体に意味がないのでは。データサイエンスが話題になっているが、求められるのは統計的な思考力によって課題解決する能力であり、偏差値や知識レベルではない。むしろ、「もともと数学は苦手だが苦労して統計学を身につけた」というほうが話としてはいい。あるテーマについて自分なりに勉強し、仕事に応用しては知識を上書きしていく、「大人の学び方」を身につけた人材こそ、これからの社会に必要なのだ。

本間浩輔 氏

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