2022年11月9日(水)14:00~15:40 (お申込みは終了しました)
コロナ禍も3年半が経過し、働き方については各社定まりつつあるようです。しかし、その間入社した新入社員・若手社員の育成についてはどうでしょうか。もともとZ世代の育成については、従来の新人とは別の課題があるといわれますが、さらにコロナ禍が加わり、新人・若手社員の育成をますます複雑で困難なものにしています。
一方で、新人・若手社員の育成と早期戦略化は、これまで以上に求められているといえます。人手不足が続き、さらにVUCAの時代、若手のスキルや価値観は、企業の成長に一層欠かせないものになるはずです。そのような不確実な時代を生き抜くために、新人・若手社員も自身の早期戦力化を望んでいます。経験を積み、スキルを身に着けることに貪欲で、自身が成長できない企業だと判断すればあっさり切り捨てる可能性すらあります。
企業側、新人・若手側、双方が求めている「新人・若手の早期戦力化」。そのためには、どのような育成が効果的なのでしょうか。具体的な企業の施策を紹介しながら、セミナー参加者とともに考えていきます。
尾形 真実哉(おがた まみや)氏
甲南大学 経営学部 教授
1977年宮城県生まれ。 2007年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。甲南大学経営学部専任講師、准教授を経て現職。研究分野は、組織行動論、経営組織論。著書に『若年就業者の組織適応: リアリティ・ショックからの成長』(白桃書房)、『中途採用人材を活かすマネジメント』(生産性出版)等。
三宅生子(みやけ いくこ)氏
株式会社両備システムズ 総務・人財統括部 人財戦略部 エキスパート
大学卒業後、両備システムズに入社。官公庁向けソリューションの営業・企画に携わり、2016年より現職。「人」の成長を促す『人財開発』と「人の集合体である組織」を機能させるための『組織開発』を両軸に、社員の主体的キャリア形成の支援とエンゲージメント向上を目的としたインナーブランディングに邁進中。
オンライン
開催日 | 2022年11月9日(水) |
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時間 | 14:00~15:40 |
会場 | オンライン開催(Zoom利用) |
申込締切 | 2022年11月8日(火) |
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