J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2016年10月号

CASE 2 新生PIグループ 業界の常識にとらわれない! “ローテーションをしない”戦略で 社員の努力と意欲を促す

金融業界では、数年おきに定期的な人事ローテーションを行うのが一般的だが、そんな常識にとらわれない独自の人事管理を行っているのが、首都圏の中堅・中小企業に特化して投融資サービスを行う新生PIグループだ。
150人の組織ながら、「ユニークなビジネスモデルで高い収益性を達成・維持している企業」として一橋大学大学院が運営する2015年度『ポーター賞』を受賞している。
その強さを支える要因の1つは、定期異動を行わないことにある。

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プロフィール


髙野弘昌氏
新生プリンシパルインベストメンツ 代表取締役社長

松原一平氏
新生企業投資 代表取締役社長

新生PIグループ
2013年、「金融には、もっとできることがある。」をスローガンに、新生銀行の投資銀行業務に関する部署を子会社化して設立した投融資グループ。新生プリンシパルインベストメンツと傘下の新生企業投資、新生インベストメント&ファイナンス、新生債権回収&コンサルティングから成る。首都圏の中堅・中小企業を中心に、企業のライフサイクルやニーズに応じた幅広い金融支援をオーダーメイドで提供する。
資本金:1億円(2016年6月現在の新生プリンシパルインベストメンツの資本金)
従業員数:149 名(2016年6月現在の新生PIグループの従業員数)

[取材・文]=崎原 誠 [写真]=新生PIグループ提供