J.H.倶楽部

無断転載ならびに複製を禁じます。なお内容は取材・掲載当時の情報です。

月刊 人材教育 2015年12月号

人材教育最前線 プロフェッショナル編 「うきうき・わくわく・いきいき」 こそ、成果につながる

2010年1月に経営破綻した日本航空。現場の若手社員たちの元気を取り戻そうと2012年から実施されている研修がある。年代別に「うきうき」「わくわく」「いきいき」と名づけられたその研修が、活気を取り戻す原動力となってきた。「『うきうき』会社に来て、仲間と働くことに『わくわく』すれば、『いきいき』と良い仕事ができるはず」と語るのは、研修の生みの親である板谷和代氏。自身も、一般職で入社しながら初の女性海外支店長となるなど、その言葉を体現するようなキャリアを築いてきた。

残り:3,424文字

/

全文:4,565文字

記事の続きはご入会後、
お読みいただけます。

プロフィール



日本航空 人財本部 意識改革・人づくり推進部 担当部長
板谷和代 (Kazuyo Itaya)氏
1979 年、日本航空に「地上女子サービス職」として入社。支店総務、カウンターセールス、ホテルリゾート開発、法人セールスなどの業務を経て、2005 年、同社初の女性海外支店長としてウィーンに赴任。2009 年に帰国し、人財開発センター(現・意識改革・人づくり推進部)に異動。2015 年4月より現職。

日本航空
1951年設立(旧会社)。1953年、日本航空法に基づき、日本で唯一の国際線定期航空運送事業の免許会社(新会社)として発足。
1987年に完全民営化。2010年1月、会社更生手続申立。2011年3月、会社更生手続終結。2012年9月に再上場を果たした。
資本金:3558億4500万円、連結売上高:1兆3447億円(2015年3月期)、連結従業員数:3万1534 名(2015年3月末現在)

取材・文/増田忠英 写真/編集部