J.H.倶楽部

無断転載ならびに複製を禁じます。なお内容は取材・掲載当時の情報です。

月刊 人材教育 2015年07月号

CASE 1 ブラザー工業 グローバル環境は現場にあり 「百聞は一見にしかず」の機会を 新人から惜しみなく与える

グローバル人材とは何か。改めて考えさせられるのが、ブラザー工業の事例だ。
売上に占める海外比率が8割を超え、従業員の日本人比率は約3割、製造拠点はほぼ海外。となれば同社で働くことは、そのままグローバルに仕事をすることを意味する。
そんな同社の人材の捉え方と育成法を聞いた。

残り:3,577文字

/

全文:4,769文字

記事の続きはご入会後、
お読みいただけます。

プロフィール

岡田英嗣 氏 人事部 採用教育グループ シニア・チーム・マネジャー
瀧尻純子 氏 人事部 採用教育グループ
林 雅洋 氏 メカシステム第1開発部

ブラザー工業
1934 年設立。1908年(明治41年)に、安井兼吉が安井ミシン商会を興したのが始まり。現在は、プリンターや複合機、工作機械、通信カラオケシステム、Web会議システムなど、創業当時の主力商品だったミシンのみならず、さまざまな分野に事業を展開。約3万5000人のグループ従業員のうち、およそ6割が日本を除くアジア、アフリカ、中近東、オセアニアの人材である。
資本金:192億900万円(2015年3月期)、連結売上高:7072億3700万円(2014年度)、連結従業員数:3万4988名(2015年3月31日現在)

[取材・文]=竹林篤実 [写真]=ブラザー工業提供、編集部