J.H.倶楽部

無断転載ならびに複製を禁じます。なお内容は取材・掲載当時の情報です。

月刊 人材教育 2010年12月号

連載 人材教育最前線 プロフェッショナル編 折れない気持ちが困難を克服し仕事を楽しくする

化粧品業界は不況知らずだという。とはいえ、メーカー各社の競争は厳しい。基礎化粧品やメークアップ化粧品、ボディ用商品に至るまで多岐にわたる。国内メーカーの中でいち早く海外進出を実現させたコーセー。成熟市場の中で、業界の平均を上回る業績で推移しているというコーセーグループの採用と教育を一手に引き受けているのが、人事部課長の村松勉氏である。従来の価値観が通用しなくなりつつある新時代の若い人材に対し、かつて営業担当者だった村松氏が伝えたい想いとは何か――。厳しい営業の第一線で活躍してきた経歴を持つ、教育担当者ならではの人づくりへの想いを伺った。

残り:3,787文字

/

全文:5,049文字

記事の続きはご入会後、
お読みいただけます。

プロフィール

人事部 課長
村松 勉(Tsutomu Muramatsu)氏
1983年、コーセー入社、横浜営業所配属。1989年東京中央営業所へ異動、百貨店営業を担当。1996年東京百貨店支社のエリアプランナー。1997年営業管理グループへ異動、社内教育の担当となる。2006年コーセー人事部へ異動。現在に至る。
コーセー
1946年設立。優れた研究開発力と製造技術、絶えず変化し続ける顧客ニーズに応える独自のブランドマーケティング展開により、数々の化粧品を業界に先駆けて展開。厳しい状況が続く化粧品業界において確実に成長を続ける。現在に至るまで受け継がれる創業者の『人々に美しい夢と希望を与える化粧品に対する限りない情熱』を抱きさらなる成長をめざす。
資本金:48億4800万円(2010年3月)、売上高:1725億円、従業員:5632名(2010年3月期)
取材・文/浅久野 映子、写真/井戸沼 尚也