J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2012年08月号

今月のNEWS

「ミドルマネジャーの現状課題の把握等に関する調査結果」「部下の育成」「新規事業への取り組み」に課題

●日本経済団体連合会

日本経済団体連合会は、「ミドルマネジャーの現状課題の把握等に関する調査結果」を発表した。同調査は、40 歳前後の中間管理職の現状課題を把握するため、2010 年12 月~ 2011 年1 月に実施。会員企業の経営トップ55名(1 社1 名)、ミドルマネジャー(40 歳前後の中間管理職。1 社につき複数名回答/以下ミドルと表記)314 名が回答した。

経営トップへのミドルの働きぶりについての問いでは、「かなり満足」(32%)、「やや満足」(40%)、「どちらとも言えない」(11%)、「やや不満」(15%)、「かなり不満」(2%)となり、総合的に高い満足度を示した。

次に経営トップに、ミドルに求められる役割に関して、「自分自身がミドルの頃」と「現在重要度が高いもの」についての比較を尋ねたところ、「自分自身がミドルの頃」と比べると、「現在重要度が高いもの」としては、「経営環境の変化を踏まえた新しい事業や仕組みを自ら企画立案する」が4 倍以上と最も増加している。また、「部下のキャリア・将来を見据えて必要な指導・育成をする」も2 倍近くに増加していることがわかった。

また、同様の項目で、「現在重要度が高いもの」と「自社のミドルが達成できていないと思うもの」を比較したところ、「現在重要度が高いもの」では「部下のキャリア・将来を見据えて必要な指導・育成をする」(27 回答)、「経営環境の変化を踏まえた新しい事業や仕組みを自ら企画立案する」(26 回答)が上位を占めた。この2 項目は「自社のミドルが達成できていないと思うもの」においても同様に最も高い順位となっている。

以上から、調査に回答した経営トップの多くは、自社のミドルの働きぶりについては概ね満足しているものの、「経営環境の変化を踏まえた新しい事業や仕組みの企画立案」と、「部下のキャリアや将来を見据えた指導・育成」の2 つの役割を十分に果たせていないと感じていることがわかった。

問い合わせ

日本経済団体連合会

TEL:03-6741-0111

雇用のミスマッチ等についての中小企業の認識調査全産業の30.5%の企業で「雇用のミスマッチ」が発生

●商工中金調査部

商工中金調査部は、『雇用のミスマッチ等についての中小企業の認識調査』を実施。同調査は2012 年1月に実施され、調査対象は商工中金取引先の中小企業で、有効回答数は5030 社だった。

雇用のミスマッチの有無を問う設問では、製造業が「広範に存在する」が4.4%、「一部に存在する」が32.9%。非製造業では4.4%、29.1%となっており、やや製造業のほうがミスマッチの割合が高かった。また、雇用のミスマッチのある職種についての設問では、全産業で技術職が38.7%、製造・労務が39.5%と4割近いミスマッチが存在していた。

また、雇用のミスマッチが存在する企業にその理由を問うと(複数回答)、「応募者が自社の希望する能力水準を満たさない」が61.7%と最も高く、「応募条件を満たす求職者が少ない」が44.5%と続き、応募者の能力・応募条件が雇用者側の要求水準を満たさないことが最大の原因となっていることがわかった。

問い合わせ

商工中金調査部

TEL:03-3246-9370

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●アドバンテッジ リスク マネジメント

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