J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2012年09月号

企業事例3 日本たばこ産業 M&Aによる海外進出成功の要はマネジメントにあり

国内たばこ市場が明らかな縮小傾向にある中で、果敢に海外企業を買収しながら事業を拡大してきた日本たばこ産業。いまやその地位は世界第3位のグローバルプレーヤーだ。経験豊富な海外のグローバル人財を躊躇なく登用する手法は、日本企業の中では少し異質に映る。その背景にある同社のポリシーから、人財のグローバル化に必要な企業のあり方を探る。

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プロフィール


筒井 広 氏>> 人事部次長

日本たばこ産業
1985年、旧・日本専売公社から業務を継承して設立。たばこ、医薬品、食品・飲料などの製造・販売を行うメーカー。たばこの製造を行う国内唯一の企業であり、全国で87銘柄(2012年7月31日現在)を取り扱っている。海外企業の大型買収を実施するなど、海外事業も積極的に展開。販売シェアは世界第3位を誇る。
資本金:1000億円、売上収益:2兆338億円(2012年3月期)、従業員数:4万8529名(2012年3月31日現在、連結)

[取材・文・写真] = 中山 景