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月刊 人材教育 2012年11月号

NEWS

約1000社を対象に正社員の中途採用に関する実態調査「求める人材」が見抜けている企業ほど採用で「業務に関する知識・技術」を重視

●アイデム

アイデムは、直近1 年間に正社員の中途採用面接を行った企業を対象に、正社員の中途採用に関する実態調査を行った。調査期間は2012 年6 月26 日~ 6 月30 日で、Web によるアンケート調査で1010 社から回答を得た。

それによると、中途採用の正社員を募集するにあたり、部署や役職に拘わらず、会社全体に「求める人材像」が「確立されている」と答えた企業が60.1% で、半数を超えた。しかし、求める人材像が確立されている企業で、その人材像が採用業務にかかわる従業員の間で「共有されている」と回答したのは25.2% にとどまり、

「どちらかといえば共有されている」が57.2%だった。

面接で、応募者が自社の求める人材か否かを見抜けているかを問う質問では、「そう思う」が7.2%、「どちらかといえばそう思う」が48.6%と、全体の6 割が「見抜けている」と回答。また、見抜けていると答えた企業ほど、採用のポイントとして「業務に関する知識・技術」を重視する傾向がある。一方、見抜けていないとした企業では、「態度」、「一般常識」、「年齢」などを重視する割合が高かった。

採用面接にかける労力を問う項目では、面接の実施回数、1 回当たりの面接時間、面接にかかわる人数が調査された。採用面接の回数は「2 回」が最も多く44.1%、「1 回」が34.8%となり、約8 割の企業が1 ~ 2 回の面接で合否を判定している。また、自社の求める人材を見抜けているという企業とそうでない企業では、そうでない企業のほうが、面接回数が少ない傾向にあることがわかった。

経済産業省が提唱する「社会人基礎力」の中から中途採用で入社する社員に必要な力を聞く項目では、「主体性」(76.2%)、「実行力」(71.5%)が上位となり、「課題発見力」(22.3%)、「創造力」(16.8%)などを大きく上回った。

問い合わせ

株式会社アイデム 広報担当

TEL:03-5269-8780

第15回新任役員の素顔に関する調査報告国の発展・雇用創出を重視する新任役員

●日本能率協会グループ

日本能率協会グループ10 法人は、これからの企業経営を担う新任役員を対象に、1998 年から毎年、その素顔やトップマネジメントの一人としての意識についての調査を実施している。15回目となる今回、日本的経営の良さを聞いたところ、国の発展や雇用創出に日本企業の存在意義を見出す新任役員の姿がうかがえる結果となった。調査対象は2012 年1 月~ 6 月までに選任された上場企業の新任取締役1,445 人。調査期間は2012 年7 月12日~ 8 月3 日、郵送で行われた。有効回答数269 件(有効回収率18.6%)、回答者平均年齢は54.17 歳。

他の項目では、、「本社機能は国内に残す」を9 割が支持、「海外赴任は今後、役員昇任の条件になる」が7 割を超えるも英語力が課題となっていること、社外取締役強化の鍵は「人選」が6 割となったこと、今年の新任役員が選ぶ理想の経営者は6 年ぶりに稲盛和夫氏が1 位となったこと、4 人に1 人が「震災からの復興レベルは5 割未満」と感じていることなどもわかった。

問い合わせ

日本能率協会グループ広報委員会事務局

TEL:03-3434-0982

人材活用の多様性に関する企業の意識調査女性活用を重視する企業は約2割

●帝国データバンク

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