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シュビキ、LMS 部門でも「SCORM Adopter」の認定取得
ビジネスコンテンツの企画、制作、販売を手がけるシュビキ(東京都新宿区、首尾木義人社長) のASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー) 用に開発したLMS(ラーニング・マネジメント・システム)「BISCUE LMS」が、米国ADL(Advanced Distributed Learning initiative) より「SCORM Adopter 」の認定を受けた。
「SCORM Adopter 」とはe-ラーニングの世界標準規格「SCORM( Shareable Content Object Reference Model)」準拠製品がADLの動作試験に合格することで、組織として認定登録される制度。同社の認定はe-ラーニングコンテンツ「BISCUE eラーニング」に続くもので、日本企業でコンテンツとLMS の両分野で認定を受けたのは同社が初めて。認定を授けたADL は米国国防総省系の機関で、SCORM の推進母体。
SCORM とはADLが策定したコンテンツとプラットフォームの互換性を保証する国際標準規格。米国ではSCORMによるe-ラーニングの標準化が進んでいるが、日本では日本イーラーニングコンソシアム(eLC)や先進学習基盤協議会(ALIC )が中心になって普及が進められているところ。