J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2018年01月号

人材教育最前線 プロフェッショナル編 大切なのは“気づきの場の提供” 本質を見極め、改革を推進する

ワコールといえば、女性用インナーウェアにおける世界的ブランドである。創業以来、女性の美に貢献するポリシーは一貫しており、今では世界50 カ国以上で商品が展開されている。
ただ、その華やかなイメージとは裏腹に、やるべきことに愚直に取り組むのが同社の社風だ。中途入社し、人事をはじめとする複数のポジションを経験した長谷川氏は、常に本質を見極める姿勢を崩さずに、必要な改革を実施してきた。そんな自らの経験も踏まえて、人が育つための場の重要性を語る。

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プロフィール

ワコール
執行役員 人事総務本部
人事部 部長

長谷川 貴彦(Takahiko Hasegawa) 氏
精密機械メーカー勤務後、1989年ワコール入社。新宿店経理チーム、総務チームを経て1998 年に人事部課長。2006 年にワコールキャリアサービス代表取締役社長、2010 年にワコールホールディングスIR・広報室長、2013年にワコール東京人事総務部長、2015 年にワコールホールディングスグループ人事統括部副部長兼ワコール人事部副部長、グループ人事統括部長を務める。2017年より現職。

会社紹介
ワコールホールディングス
1946 年婦人洋装装身具の卸商として創業。以来、「女性に美しくなってもらう」ことなどを事業の目的とし、インナーウェア、アウターウェア、スポーツウェア、その他繊維製品及び関連製品の製造等を中心に、世界50カ国以上に事業を展開。現在はさらに、生活文化や新しいライフスタイルの視点まで含めた「ボディデザイニングビジネス」にも注力する。
資本金:132 億6000万円、連結売上高:1958 億8100万円(2017年3月期)、連結従業員数:2万2157名(2017年3月末現在)

取材・文/竹林篤実 写真/編集部