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月刊 人材教育 2017年11月号

企業事例 マイスターエンジニアリング ライブラリを徹底活用し、 「学習する組織づくり」を推進

ホテルの設備管理からメカトロニクス、新エネルギーなど幅広い分野で「社会インフラ産業の担い手」として事業を営むマイスターエンジニアリング。同社は「学習する組織づくり」の一環として、日本能率協会マネジメントセンターが提供する定額制のeラーニング・サービス「JMAM e ラーニングライブラリ(以下、ライブラリ)」を導入している。今回、同社人事部研修室の山口泉氏、楠瀬由佳子氏にライブラリの活用法についてお話を伺った。


山口 泉氏
マイスターエンジニアリング
人事部 研修室
室長

楠瀬 由佳子氏
マイスターエンジニアリング
人事部 研修室

●お問い合わせ先
株式会社日本能率協会マネジメントセンター
パーソナル・ラーニング事業本部
〒103-6009 東京都中央区日本橋2-7-1
東京日本橋タワー
TEL:03-6362-4345(直通)
〈発信者番号を通知しておかけください
(平日9:00~17:15)〉
ホームページ:http://www.jmam.co.jp/

定額で幅広いテーマを学べる

環境の変化が速く大きい時代において、社会資本を有効活用する“社会インフラ技術産業”を掲げ、自社の使命としているのがマイスターエンジニアリングだ。

同社の沿革は1969年、大阪にて創業し、1974年には大阪丸誠を設立してビル設備管理業務を開始。1991年に商号をマイスターエンジニアリングに定め、現在は「メカトロ事業」(装置の設計から製造・メンテナンスまでのトータルソリューション、半導体製造装置、医療機器、液晶製造装置、自動車産業機械等のメンテナンスなど)、「ファシリティ事業」(建物のトータル管理ソリューション、建築設備のエンジニアリングなど)、「新エネルギー事業」(産業用および家庭用太陽光発電システムの施工、省エネソリューションサービスなど)の3事業を柱に、グループ会社8社を有する企業に成長している。

同社は経営の基本として、中国の古典である『大学』の「家庭の幸福も会社や国家の繁栄も、まずは我が身を修めることから出発する」ことを大切にし、社員一人ひとりに、まず人間としての主体性を確立してほしいと考えている。そうした人材を育成するために、2年前の2015年に教育体系の整備に着手した。

同社の社員の約半分は、クライアントのもとに常駐し業務を行っている。そのため、一堂に集まって教育を受けることが難しいこともあり、PCやモバイル機器があれば場所を選ばず、いつでも学習できるeラーニングを導入した。

中でも、JMAMのライブラリを選んだ理由について、人事部研修室室長の山口泉氏は次のように述べる。

「eラーニングのベンダー4社で比較・検討をしました。JMAMを選んだポイントは、定額で、幅広い内容を学ぶことができるという点です。また、当社は『技術立社』を標榜する会社であり、“ライブラリの技術・技能系コースは使える”という声が上がりました。その結果、迷わずライブラリを選びました」

同社が選んだのは、マネジメント系コース、技術・技能系コースの全てを含む『全コースライブラリ』。基本的に、技術・技能系のコースは社員の自己啓発に使ってもらい、マネジメント系のコースを必須コースとして指定している。具体的には、全社員対象にコンプライアンス系6コースを必須としている(図参照)。

また、2015年からライブラリを継続して活用していることについて、山口氏はこう説明する。

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