J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2017年07月号

人材教育最前線 プロフェッショナル編 グローバル展開を支える人材を ボトムアップと選抜の両面から育成

海外の売上比率が全体の70%以上を占める、スポーツ用品メーカーのア
シックス。2016年1月からは、グローバルでのさらなる躍進をめざし、中期
経営計画「ASICS Growth Plan(AGP)2020」に取り組んでいる。
財務目標は、2020年の連結売上高7500億円の達成(2016年12月期
実績は3991億円)。その実現のための7つのコア戦略の1つに、「個人と
チームの成長」を掲げている。経営計画実現のために、どのような人材・組
織開発を行っているのか、同社のグローバル人事を統括する馬渕裕次氏に聞いた。

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プロフィール



アシックス
執行役員 グローバル人事総務統括部長
馬渕裕次(Yuji Mabuchi)氏
1993年、日本ベーリンガーインゲルハイム(現ベーリンガーインゲルハイムジャパン)入社。日本支社、ドイツのグローバル本社勤務を経て、2013年アシックス入社。同年9月グローバル管理統括部グローバル人事企画室長、2014年7月グローバル人事総務統括部副統括部長 兼 人事部長、2015年1月より現職。

会社紹介
アシックス
鬼塚喜八郎氏の「スポーツによる青少年の育成を通じて社会に貢献したい」との思いから、1949年にスポーツシューズを製造販売する鬼塚商会を創業。1977年、オニツカ、ジィティオ、ジェレンクの3社が合併し、現社名に。「ASICS」は同社の創業哲学「Anima Sana in Corpore Sano(健全な身体に、健全な精神があれかし)」の頭文字に由来する。
資本金:239億7200万円
連結売上高:3991億700万円(2016年12月期実績)
連結従業員数:7864名(2016年12月31日現在)

取材・文/増田忠英 写真/編集部