累計レッスン1500万回以上の 「教育ビッグデータ」を活用した 英語研修に企業が注目!

2007年からオンラインでの英会話サービスを提供しているレアジョブ。同社では、累計1500万回以上のレッスンデータ、「レアジョブ・スピーキングテスト」の6000名の受験データなど、ユーザーの膨大な学習履歴データを蓄積し、教材開発、講師選定などに活用しており、法人向けサービスでも590社以上に導入されるなど好評を博している。同社が提供するスピーキングテスト、そしてビッグデータの活用法などについて、情報戦略部長の大隅智春氏と法人営業部長の小野慎介氏にお話を伺った。

大隅智春氏
情報戦略部 部長
工学博士
小野慎介氏
法人営業部 部長
●お問い合わせ先
株式会社レアジョブ
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6-27-8
京セラ原宿ビル2階
導入専用窓口:03-5778-4310
E-mail:houjin.support@rarejob.com
URL:https://www.rarejob.com/corporate/
スピーキングテストとは?
ビジネス環境のグローバル化が急速に進んでいる今、ビジネスパーソンにとって英語は必須の能力だ。特に発信力、つまり相手とコミュニケーションをとり、自分の意見をはっきりと述べる力が世界を相手にしたビジネスでは欠かせない。そこで注目を集めているのが、オンライン英会話レッスンを提供するレアジョブ英会話の「レアジョブ・スピーキングテスト」(以下、スピーキングテスト)だ。
レアジョブ英会話のスピーキングテストは、同社のレッスンと同様に、スカイプを使って話す力を測定できるプログラム。試験会場に赴かなくても、通信環境が整った場所ならどこでも受験できる手軽さと、一回あたり2980円(税抜)と低コストで受験できること、受験から1週間前後で採点し、受験者及び担当者にレポートが届くというスピーディーな対応が人気の秘密だ。
採用率わずか4%という厳しい基準を通過した同社の講師の中から、さらに高い基準を通過した者だけが試験官を担当し、採点は3名の試験官+品質管理責任者が行うという厳密さも、企業に安心感を与えている。
このスピーキングテストとTOEICのテストの結果に、高い関連性があることがわかった。情報戦略部部長の大隅智春氏は、次のように述べる。
「当社では、スピーキングテストの6000名の受験データを蓄積し、分析しています。スピーキングテストとTOEICテスト双方の受験者の最高スコアを比較したところ、両方のスコアは関連性が高いことがわかりました」
リスニング、リーディングの力を測るTOEICと、スピーキングテストに関連があることが興味深い。英語に対しての慣れや、自分に合った勉強スタイルを確立できていることが影響していると推測される。
半年でスコアアップ

大隅氏は、さらに注目すべきデータがあるという。
「スピーキングテストのスコアの伸びと、受講レッスン回数の関係を比較したところ、90回以上のレッスン受講者に顕著なスコアの伸びがあることがわかりました。90回というのは、だいたい週に3~4回レッスンを受けると、半年でその回数に達します。つまり、“レアジョブ英会話で半年間レッスンを受ける”という明確な目標を持ってレッスンを継続すれば、スピーキングのスコア向上、ひいては英会話力の向上も望めるのです」
週に3~4回のレッスンはハードルが高いと考える人のために説明すると、レアジョブ英会話のレッスンは朝6時から深夜1時まで、パソコン、スマホやタブレットがあればどこでも受講が可能。1レッスン25分とコンパクトで、しかもレッスン開始5分前まで予約ができるので、隙間時間や思い立った時にすぐに学習できるのが特徴だ。
このように、多忙なビジネスパーソンでも無理なく受講でき、効率的に成果を上げられることから、大手企業をはじめ590社以上に英語研修としてレアジョブ英会話が採用される ケースが急増している。
独自の講師マッチング

講師との相性は、レッスンを続けていくために重要な要素だ。レアジョブ英会話には4000人以上の講師が在籍しているため、レッスン時の講師選択も難しいのではと思われがちだ。ここでもレアジョブはビッグデータを活かし、独自の「講師マッチング」を提供している。
「講師マッチングは、Amazonのお勧めを思い出していただければ、イメージしやすいかと思います。ユーザーがレッスンを受けてよかった講師を登録し、同じような講師を登録している好みやレッスンスタイルが似た人たちをグループ化し、同じグループ内で人気の、まだ知らない講師を自動的にお勧めしてくれる機能です」(小野氏)
「推薦技術としてよく知られている協調フィルタリングをベースに、レアジョブ英会話独自のアルゴリズムを構築して、一人ひとりに最適な講師を見つけ出す仕組みです。4000人も講師がいると、どの講師が自分にマッチするのか、自分の力だけで見つけ出すのは難しいかもしれません。また、評価の高い講師が必ずしも自分とマッチするわけではなく、意外な講師とのマッチングがよい可能性もあります。今すぐ予約ができて、相性のよい講師を簡単に見つけられるシステムとして好評です」(大隅氏)
1500万回を超える膨大なレッスンデータを有し、これを教育に生かすための情報戦略部という専門部署を有しているレアジョブ英会話ならではのアプローチだ。スピーキングテスト、講師マッチングをはじめ、カウンセリングサービスにおいてもビッグデータを活用し、受講者の英会話力向上に貢献している。
レアジョブ英会話は、英語力を強化したい企業にとって、心強い味方となりそうだ。
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